マインドフルネス瞑想

「マインドフル(mindful)」とは、意識するということ。自分自身の、今ここにある状態を意識し、そこに集中することで、自分の意識を研ぎ澄ませる状態が「マインドフルネス」ということで、そこに至るために多く用いられている手段が瞑想です。マインドフルネス瞑想が注目されるようになったのは、それ自体の性質もさることながら、アメリカの大手IT企業Googleなどが研修の一環として取り入れ、成果を上げたということが大きいでしょう。

マインドフルネス瞑想マインドフルネス瞑想の方法としては、リラックスして力を抜いた状態で座り、呼吸に集中することで今の自分自身に集中する、といった手順を踏むとされています。日本で古くから行われてきた座禅によく似た状態といえるでしょう。そうはいっても、実際にどうしたらいいのか分からないと考える人のために、フィットネスクラブの中にはマインドフルネス瞑想のクラスを設けるところが増えてきています。

他の参加者とともに、まずはストレッチで体の緊張をほぐし、呼吸を整えた上でインストラクターの指示に従って瞑想を行うことで、マインドフルネスの状態に自らを持っていくようにします。瞑想はひとりでもできることですが、知識を習うだけでは分かりにくいことが、実際に体験することで身に付きやすくなるのです。ストレスに悩まされていると感じている人は、いちどフィットネスクラブでマインドフルネス瞑想を体験してみませんか。今の自分に集中する時間は、想像以上に多くのものをもたらしてくれることでしょう。

運動と心理状態

フィットネスクラブのプログラム実際にフィットネスクラブのプログラムを見てみると、基本的には何らかの形で体を動かすものが多いのですが、その全てが体を鍛えることを目的にしているわけではありません。音楽に合わせて軽く体を動かすことで気分転換を図ったり、ヨガをすることで心身の緊張をほぐしたりすることも多く行われています。心と体は不可分であり、自分に合った運動をしながらリラックスするためのプログラムも多いのです。

また、多くのフィットネスクラブでは、ダンスやエアロビクス、筋トレなどのプログラムは異なるレベルのものが用意されています。生活に継続的に運動を取り入れるためには、肉体的・精神的負担が少ないことは重要な要素です。体への適度な刺激が精神を解放し、心地よさを感じることができるのです。

フィットネスクラブのプログラムは、ジムやスタジオの他に、プールでも行われています。プールでのプログラムはスイミングだけではありません。ストレッチやウォーキングなど、水の中で行うことで陸上とはまた違った効果を得ることができるものがあります。水中では浮力があるために体が軽く感じられますし、水の存在はそれ自体が運動の際には適度な抵抗にもなります。温水プールの温かさは体がスムーズに動くのを助けてくれますし、精神的にもリラックスされてくれるのです。

最近では、適度な運動を通じてストレス解消をするだけではなく、もっと直接的に「心」の部分にアプローチする方法が、特に欧米を中心に注目されています。それが「マインドフルネス」という概念です。

ストレスへの対処法とフィットネスクラブ

これを読んでいるみなさん、毎日は楽しく送れているでしょうか。全てが楽しいと即答できる人はそうはいないことでしょう。誰しもが、何かにストレスを感じているといってもよい世の中です。ストレスを感じること、感じさせる何かが存在すること自体は仕方のないこととして、ストレスにどのように対処するか、ということが大切になってきます。

フィットネスクラブストレス解消の手段として、さまざまな方法が模索されてきました。映画や音楽を鑑賞する、カラオケで歌うなど好きなことに熱中すること、旅行や運動など、環境を変えたり体を動かしたりすること、温泉やマッサージなど、心身共にリラックスできる時間を持つことなど、みなさんもこれをするとストレス解消になる、というものをそれぞれお持ちのことでしょう。

このように、趣味や好きなことに集中する形で解消するのもよいのですが、ストレスから逃れることのできる時間を定期的に持つというのも、毎日を心地よく過ごすための有効な手段となります。そんな時に訪れていただきたい場所として「フィットネスクラブ」をご提案します。

フィットネスクラブというと、大勢が黙々とルームランナーを使っている、ジムで体を鍛えているといったイメージを持たれるかもしれませんが、フィットネスクラブは本来、英語の「フィット(fit)」、つまり健康であることのために活動を行う場所なのです。定期的にプログラムに参加することは生活のリズムにもなりますし、長く続ける動機付けにもなります。ここでは、フィットネスクラブで行われている、「心」の部分にアプローチするプログラムについてご紹介していきます。